令和8年度校長あいさつ (第25代校長 宮城 洋之)

令和8年度校長あいさつ (第25代校長 宮城 洋之)

 

 中央教育審議会で進められている次期学習指導要領改訂に向けた議論は、不確実性と複雑性が一層増大するこれからの時代に対する認識を背景としています。生成AIをはじめとする技術革新が知識の在り方や学びの方法を大きく変え、情報の真偽を見極める力や創造的活用力はより一層重要度を増しており、また、持続可能な社会の構築に向け、主体性・協働性・社会参画意識を育む教育の充実は喫緊の課題と言っても良いでしょう。

 これからの時代を生きていく生徒たちは、人生の様々な局面で今までに誰も経験したことのない未知の課題や、経験則が通用しない複雑な社会状況に直面することになります。その時に硬直した思考で立ち止まってしまったり、旧来の価値観にしがみついて身を守ろうとしたりするのではなく、しなやかさと創造力と協働性を力に変えて道を切り拓くことができる--そのような資質・能力を育むことが学校教育の使命です。

 第一中学校はこうした認識のもと、自らの手でよりよい社会と人生を築こうとする生徒の育成を目指します。そのためにも、私たち教師が「チーム一中」として課題の解決に挑み続けることを令和8年度の重点とします。

更新日:2026年04月01日 00:00:00